プティ・カマンベール(アトリエ・ド・フロマージュ/長野県)
えー・・・
何度も言いますが(あ、ここでは言ってないか。ツイッターでは度々言っている)
何でもかんでも欧州のチーズと比較するのはどうかと思う。もちろん本場は欧州だけれども。日本産の牛乳使って、日本の気候、菌、製法で作っているなら欧州と比べる必要はないし、欧州のチーズの名前をつける必要もないと思う。
近所の百貨店で少し安くなっていると広告で見たので仕事終わりにチャリぶっとばして買いに行きました。
そう。あのブルーチーズで世界的なチーズコンテスト(なんて名前だっけ、後日追記予定)で入賞したアトリエ・ド・フロマージュさん。・・のカマンベールチーズ。
最初からハーフサイズになっていて、全ての面に白カビがついている。
不織布でくるまれている。
これってチーズを乾燥から防ぐことができるのか・・??一抹の不安を抱きながら包みを開いて、切って口にしてみた。
・・・クリーミーじゃない。そして発酵が進んでいてすでにツーンとしたアンモニア臭がした。本来ならアンモニア臭がしている白カビタイプのチーズは白カビ部分を削って食べるそうなのだが、なんとなくもったいない気がして結局全部カビごと食べた。食べ物捨てるのって好きじゃない。
正直良さがよく分からなかった。高くついても、自分で新しいものを取り寄せて食べるのが一番失敗がないのか?結局それって梱包材や、輸送にかかる人件費や燃料の無駄になるんでは・・ってあれ、話が横道にそれてしまった。