リコッタフレスカ(IL RICOTTARO・岡山県)
米国同時多発テロからもう14年も経つのですね。決して忘れてはならない日。
ついにキターーーーー(゜∀゜)ーーーーー!!
注文していた岡山県、イル・リコッターロさんのヤギ乳、ジャージー乳混乳のリコッタチーズがついに届いた!
リコッタチーズで国産でヤギ乳を使っているところはおそらくここだけ。リコッタチーズというだけでも美味しいのにそれをヤギ乳も使って作ったらどうなるのだろう。わくわくしながら注文した。
ひとかご約220g, 税込1080円(2015年9月11日現在)。賞味期限は到着後3日程度。ひとりで3日で食べるには結構なボリューム。良心的な価格だと思う。
パッケージかわいい。本当にカゴに入っている。
(※カゴの中のチーズをかなり食べたところ。はじめはフルで入っていた。)
大きなプラスチックの容器の中に小さなカゴがあり、そのなかにリコッタのカードが入っている。時間が経つにつれて徐々に水分がカゴの外にでていく仕組み。水分が抜けてくると味わいや舌触りも変わってくる。到着直後は水分も多く、あっさりめ。半日経っただけでも舌触りがなめらかになり、味も濃くなる。
ヤギとヒツジの可愛いイラストがプリントされたフタを開けると真っ白なチーズとホエーが。ジャムやはちみつと一緒に食べるとおいしいらしいが、チーズは原則そのまま食べるのが好きなので、スプーンですくってそのままいただく。
優しいミルクの味。ヤギ独特の風味はあまりないがほのかな甘みはヤギ乳からの風味だろう。熟成していない、フレッシュタイプのチーズだからか。優しくて軽くて繊細な味わい。油分と塩分が比較的多い、チーズのなかでは主張の強いブルーチーズばかり食べつけてからこのチーズを食べてみるとなんだかほっとする感じ。
是非、同工房のジャージー牛のリコッタフレスカとも食べ比べしてみたい。
時間の余裕があるときにじっくり丁寧に味わいたい。とにかくゆっくり時間をかけて食べたい。繊細な味わいなので、私はそのまま何も添えずに食べたい。
ブログもお料理の写真が多くて、見ているだけでお腹が空いてくる。 チーズの注文はFAXか電話で。チーズの店頭販売の他にレストランもあるそう。お昼時は忙しく、電話も取れないことがあるみたいなので注文はFAXが無難か。